1私は声がかれ果てるまで主を呼び続けます。
どうか耳を傾けてください。
2苦悶に沈みながら、あえぐように助けを求めています。
夜通し祈り、天に手を差し伸べて嘆願しています。
祈りが聞かれるまでは、
喜びなど私には関係がありません。
3神のことを思い巡らしてはうめき、
気が遠くなるほど、
あなたの助けを待ちわびています。
4神からの答えがあるまでは、眠ることもできません。
それどころか、悲しみのあまり、
もう祈りのことばさえ出てこないのです。
5私は、とうに終わった
古き良き時代のことを思い起こします。
6あのころは、夜になると
喜びの歌が自然に口から出てきました。
この、たましいのあまりにも大きな変わりようは、
どうしたことでしょう。
7主は永久に私を吐き捨てて、
二度と好意を向けてくださらないのでしょうか。
8主の恵みは永遠に過ぎ去り、
約束も果たされないのでしょうか。
9受けるに値しない者に注いでくださった恵みを
忘れてしまわれたのでしょうか。
怒って戸を閉め、愛を隠してしまわれたのでしょうか。
10「これが運命なのだ。神の祝福はのろいに変わった」
と、私は自分に言い聞かせました。
11ずっと昔、主のなさった多くの奇跡を思い起こします。
12あのころのすばらしい恵みが、
いつまでも頭から離れないのです。
どうして、忘れることができましょうか。
13ああ神よ。あなたの道はきよい道です。
あなたのように力に満ちたお方は、ほかにありません。
14あなたは奇跡を行う神で、
今でも恐るべき力を発揮なさいます。